【静岡】PTA我が子が育つおこづかいのあげ方講座 開催させていただきました
親御さん向けおこづかい講座のご依頼をいただきました。
2018年6月15日番町市民センターにて
お仕事帰りの時間帯にパパも含め70人ほどご参加いただきました。
皆さん講座前はこんなことでお悩みでした。
☆お小遣いは何歳からあげていいのか?
☆親が買ってあげる物と子供がお小遣いで買う物の区別
☆お小遣いを始めるタイミング
☆祖父母からのお小遣い
どんな地域で開催してもほぼ同じお悩みに集約されています。
お話しした内容はこんな感じです。
1お金ってそもそも何?
お金と交換している本質は何?
2子どもにお金を渡す前に知ってもらいたい3つのこと
3おこづかいの効果で子どもが成長したと感じた事例
4皆さんのお悩みにお答えするコーナー
5小学校1年生~中学校2年生まで4人の子どものおこづかい帳拝見
お金に優先順位をつけて
上手に使うための魔法の言葉
もちろんご案内しています。
皆さんには身体を動かしながら記憶にとどめていただけたと思います。
受講の効果は・・・
☆魔法の言葉の話がとてもよく、子供にも説明しやすい。
☆お小遣いをあげようと思った
☆子供とコミニュケーションをとり大事なお金の使い方をおしえていきたい。
☆友達とのお金ねやりとり意味合いを説明したい。
☆お金は家庭の外からしか入ってこない、限りのある物だということを伝えたい。
☆お小遣いに関して家族で話し合いたい。
「おこづかい」がもたらす「教育効果」について
しっかりお伝えすることが出来たようです。
失敗例やトラブルについてもお伝えしたので
「見守りが大変」と不安に感じた方もいらっしゃいました。
でも、
大人になってから失敗経験するのと
子どものうちに失敗の経験をするなら
親の保護下にある子どものうちに経験しておいたほうがいいですよね。
失敗といっても、
「おこづかい」という小さな金額なんですから。
大人になってからの失敗は
何十万円、何百万円という大ケガになりかねません。
自転車に例えるなら
3輪車⇒補助輪つき⇒補助輪外し
と公園で親が荷台を抑えながら練習しますよね。
お金の使い方も同じように
ちょっとずつ、だんだん範囲を広げて
最後は一人暮らしをして、
子どもたち自身が新しい家庭を持てるようにしてあげること。
これが「おこづかい教育」の目的なんです。
ほかに、「お金を使う気が皆無で心配」というお声も⇒こちらの記事
静岡市立番町小学校PTAの役員の皆様、
ご参加いただいたご家族の皆様、
会場をお貸しくださった番町市民センターの職員の皆様
諸々お忙しい中でのご協力
ありがとうございました。
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