【たまひよオンライン】節約効果を上げるには〇〇の意識

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは。

子どもの自立につながる「おこづかい」という家庭教育の考え方を紹介している

ファイナンシャル・プランナーのなおママです。

 

最近、子育て世代の生活に関するアンケートを受けてコメントをさせていただく
というお仕事を頂いております。

今回のテーマは「節約」・・・
大切なことですが価格改定の嵐の中では焼け石に水だったりしませんか。

節約の効果を上げる考え方と、根本的な解決方法を少しだけご案内しました。
どんな方法を取られるかはご家庭ごとに異なります。

こんな考え方もあるんだな、とご参考になれば幸いです。

あなたにとって「食費」は1円でも節約したい項目? それとも実益優先? 意見が真っ二つに割れたリアルママボイス。FPが解説します

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ダイニングルームでランチを食べる家族
maroke/gettyimages

「たまひよ」アプリユーザーへのアンケートで「節約」について質問してみました。すると「1円でも節約したい」項目では「自分にかけるお金」が1位に。その逆に「こだわりがあるので節約しない!」という項目では「子どもにかけるお金」がトップになりました。
しかし食費に関しては意見が真っ二つに割れました。ライフスタイルアドバイザーで1級FP技能士の前田菜穂子さんに聞きました。

「1円でも安いものにしよう」と、心が手けている項目は「自分(母)にかけるお金」

「日々、節約・倹約を心がけている中で、節約対策として“買うのを控えよう”、“1円でも安いものにしよう”など、最も心がけている項目をひとつ教えてください」と、質問したところ、下記のような結果に。
なんと「子どもにかけるお金」と回答した人はゼロ! 母の涙ぐましい努力がわかります。

1位 自分にかけるお金(お小遣い・交際費・美容代・服飾費・趣味など) 38.9%
2位 自炊の食費 22.3%
3位 外食費(お惣菜も含む) 13.9%
4位 日用品費(洗剤、シャンプー、トイレットペーパーなど) 12.5%
5位 水道光熱費 8.2%
6位 レジャー費(旅行も含む) 2.7%
7位 パートナーにかけるお金(お小遣い・交際費・美容代・服飾費・趣味など) 1.4%
8位 その他 0.3%
9位 子どもにかけるお金(習い事・服飾費など) 0%

1位の「自分にかけるお金を減らす」では母の涙ぐましい努力が

「前髪は自分で切り、白髪は自分で染めています」(さんさん)
「流行の服を買うことをやめました」(まつも)

時間と体力を駆使してスーパーのはしご

「アプリを使って安いスーパーのチラシを見比べたり、買い物に行く日を決めたりしています」(あーちゃん)
「スーパーによって安い物が違うため、お肉はこのスーパー、野菜はあのスーパーと買う場所を決めています」(つぼ)
「買い物は週に1回。安いスーパーを回って買い出ししています。時には半日かかることも……」(chocola)

王道中の王道、安いときにまとめ買い

「夕方のスーパーで半額シールが貼られた肉や魚をまとめ買いして、冷凍庫で保存」(ああ)
「洗剤など、腐らない&絶対に使う日用品は、安い時にまとめ買い。底値以外ではなるべく買わないように心掛けています」(にゃろ)

このほかには、

「割引商品やクーポン、ポイントを活用する」(ぽち)
「買い物に行く際は買い物リストを作成。それだけを買い、余計なものは買わない」(yhsp)
「みんながやっているから、という理由で何かを買ったり始めたりしない」(なか)
「同居。プライバシーはないけれど、子どもたちのため」(さわお)

という声も届きました。さらに節約に関する名言も届きました。

「お菓子やジャンクフードってたまに誘惑されますよね。そんな時は『お金を払って脂肪を買っているようなもの。お金が減って脂肪が増える悪循環』と、つぶやきます(笑) ダイエット中の友人の名言です。おかげで買わなくなりました」(むっ)

「安いから、お買い得だから、という理由で買わない。信頼できるモノを買うようにしています。とくに頻繁に使うものは、高くても品質で選びます。流行に流されず、気に入ったものを何年も使うようにしています」(もっつ)

「楽しくない節約は積極的にやらない。結局は続かないので」(Nn)

節約・倹約生活とは逆に「ここは、こだわりがあるので節約しない!」という項目はありますか?

「1円でも節約したい家計項目」では最下位だった「子どもにかけるお金」が、トップに。そして2位、3位は食費関係ですが、「1円でも節約したい家計項目」と同じ順位!という興味深い結果になりました。
実は回答者の約75%が共働き。「我慢しすぎは良くない」というコメントが目立ちました。

1位 子どもにかけるお金(習い事・服飾費など)24.8%
2位 自炊の食費(栄養バランスにこだわるから、など) 20.0%
3位 外食費・お惣菜費(心の余裕が優先、など) 17.0%
4位 レジャー費(旅行も含む) 10.9%
5位 水道光熱費(体調を崩したら意味ないから、など) 10.0%
6位 日用品費(洗剤・シャンプー・トイレットペーパーなど、お値段より使い心地) 5.8%
7位 自分にかけるお金(お小遣い・交際費・美容代・服飾費・趣味など) 5.8%
8位 その他 3.9%
9位 パートナーにかけるお金(お小遣い・交際費・美容代・服飾費・趣味など) 1.8%

子どもに我慢させたくない「子どもにかけるお金」

「子どもが健やかに育つためにも削りたくない」(あやち)
「習い事や塾など、子どもが頑張っていることは応援したい」(うさぎ)
「慣れない育児でストレスを溜めがちなので、育児用品などはお高くても品質や機能性の高いモノを選んでいます」(やな)
「シーズン&成長に合わせて可愛い服を着せたい。でも買う時はすごく吟味しています。子育て広場のお下がりを上手く活用することもあります」(chocola)

美味しいものは心を満たす! 実益本位の「自炊の食費」

「母乳をしっかり出すために栄養バランスに気をつけています」(まみさん)
「肉魚はしっかり摂るようにしています。健康的で病気にならない生活が、一番リターンが大きい」(くもっち)
「美味しいものは、心が満たされる!」(たかママ)

たまには他人が作ったものが食べたい!「外食費・お惣菜」

「外食費は必要経費です。仕事を頑張っていているのだから、そのくらいの贅沢は浪費に入らないと夫婦で決めています」(めもた)
「疲れたときは、他人が作ったものが食べたいのです!」(ぴかちゅう)

4位の「レジャー費」では「経験や思い出は何にも変えがたいです。日々の節約はこのためです」(よしあか)、「共働きで年に何回も休暇はないので、夏休みだけは行きたいところに行って楽しんでいます」(きみ)と、お金より思い出重視のコメントが目立ちました。

アンケート回答者の約7割は共働き。ストレスを貯めないよう割り切るところは割り切る、というコメントが多く見受けられました。

「食べるものは節約しすぎない。お金は後から働けばもどってきます。後悔しないように使っています」(みい)
「節約は大切ですが、ストレスにならないように、心休まる時間やものは奪わないように、家族で意識しています」(50インチTV)

とはいえ、様々な生活必需品や電気代が値上がりし、今後も家計が厳しい状態は続きそうです。
ライフスタイルアドバイザーで1級FP技能士の前田菜穂子さんに聞きました。

「買いだめするなら計画的に。メタボ家計にならないよう要注意」と、専門家

「皆さんのアイデアとても勉強になります。私の仕事の参考にもなります。ただ、家計の節約で焦りすぎて見落としがちなのが、『いつまでに消費されるのか』という点です。
安い時にまとめて買うのは節約ですが、無駄遣いにつながることもあります。

沢山買うと
→収納がパンパン
→在庫が見えない
→在庫の存在を忘れる
→あるのに買う
というパターンです。

例えば、詰め替え用の洗濯洗剤。底値は1000円で、1ヶ月に1パック消費するとします。その洗剤を使い切りました。在庫は2つあります。でもあるのを忘れて『安いから買っておこう』とまた2つ買い足したら……3000円のお金が3ヶ月間“戸棚の肥やし“になりますよね。
シーズン晩期の衣料品の処分セールも同様です。確かにお安く買えますが、数ヶ月も着られない何千円・何万円分が、1円の利息もつかず“来シーズンまで眠る”のです。

防災備蓄の1週間分のローリングストックは確保しつつ、『不急品のストックは1つだけ』、または『無くなってから買いに行く』という在庫量のルールを作ると、メタボ家計がすっきりします」

「節約では大きな金額は貯まりません。長期的に考えると働く方が◎」

「みなさんの節約アイデアはすばらしいです。節約・倹約は大事です。
節約のメリットはすぐに実施できること。けれども大きな金額を貯めるには無理があります。
確実にお金を残すなら『働いて収入を増やす』のほうが効率的なのです。

特に社会保険が適用されるということは、期間が長くなればなるほど、将来受け取る年金という“収入が増やせる”ということ。
働き盛りの今だからこそできる『働き方とマネープラン』のシミュレーションをしてはいかがでしょうか」

前田菜穂子

みつめFP事務所代表で、1級FP技能士(国家資格)、CFP®(日本FP協会)、育勉®インストラクター、日本学生支援機構認定スカラシップ・アドバイザー(平成29年10月~令和5年9月)FPmamaFriendsおこづかい教室認定講師。猛烈に働いた13年間の会社員生活での挫折や長く続いた不妊治療経験など、人生の壁にぶつかったことをきっかけに、金融業界未経験ながら5年間猛勉強してFPの資格を取得。“今より幸せで円満な家庭づくりのお手伝い”をモットーとし、娘として、妻として、母として、そして専門家として広い視野をもち、親子や夫婦でも話題にしづらい「お金のハナシ」に向き合うきっかけを提供しています。プライベートでは一児の母。

みつめFP事務所「みつめfp.com」

Amebaブログ「オンライン親子おこづかい教室|家計診断FPなおママ」

FPmamaFriends「おこづかい」から始めるこどもの自立教育

文/和兎 尊美

※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※調査は2023年4月実施の「まいにちのたまひよ」アプリユーザーに実施ししたものです。(有効回答数368人)
※記事の内容は2023年6月の情報で、現在と異なる場合があります。

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